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外壁塗装

外壁塗装について

外壁塗装について

まず、外壁の塗装がなぜ必要なのかについて少しお話したいと思います。

一般の方が塗装の必要性と聞いて思い浮かぶのは、見た目を良くすることではないでしょうか。

確かにその通りです。色鮮やかな住宅を見ると良い気持ちになれますし、ちょっとしたアピールにもなります。ただ、それだけが塗装の全てではありません。

塗装の大きな役割は住宅を守ることです。住宅は365日、休まることなく様々な影響を受け続けます。太陽からの紫外線、雨水、強風など、これらは気づかないうちに住宅を傷つけていきます。塗装はそんな外部からの攻撃を防ぐため、つまり建物の寿命を延ばすためにあるのです。

ジェイオーエスの外壁塗装

ジェイオーエスの外壁塗装

ジェイオーエスでは鹿児島に密着させていただいて、その土地に合った施工を心がけております。

同じ時期に塗替えを行なった住まいでも、様々な要因によって塗装の劣化のスピードは変わっていきます。その違いをしっかりと見定めて現場検証を行い、正確な見積もりを出してお客様に納得していただいたうえで施工となります。

正確な見積もりとは、誰が見てもわかるように、細かい部分などを一括りにすることなく明確にすることです。例えば雨樋の部分などは業者によってはその他でまとめてしまうこともありますが、そのような部分も一つ一つ算出し必要性を判断していただいております。

ジェイオーエスはお客さんがされる塗装を理解したうえで、しっかりと連携を密にして、一緒に完成まで歩んでいける。そんな塗装会社です。

外壁塗装の基礎知識

外壁塗装の基礎知識

次は外壁塗装を考えるにあたって必要な基礎をご紹介します。

皆さんも私たちのような塗装業者のホームページや広告を見ているなかで、下塗りや中塗り、上塗りなどという言葉を聞いたことが
あると思います。

ここでお話したいことは、それらの意味と必要性です。

足場

住まいの工事をする際に必ず必要になるのが足場です。作業員の安全を確保するのはもちろん、しっかり足場が組まれることによって作業効率の向上、周囲の家屋への塗料の飛散を防止するための養生がしっかりと行えるようになります。

足場にも種類があり、くさび形と呼ばれる金具の凹凸を組み合わせるものや、単管足場と呼ばれるパイプを組み合わせたものなど いくつかあります。お客様からすれば、塗装に直接関係ないものとして費用を抑えたくなる部分ですが、足場があるからこそ100%の工事が行なえ、周囲への安全を確保できていることを考えると、決して軽く考えてはいけない部分なのです。

養生

簡単に言いますと、塗装をする際に塗料を塗る場所以外をカバーする作業のことです。
外壁を塗装する際に窓枠や雨樋、室外機に車や隣家など思いがけない場所に塗料が付着してしまうことがあります。
養生作業(マスキングとも言います)をしっかり行うことによって美しい仕上がりになり、工事前後のトラブルを防ぐことができるのです。

ケレン

ケレン

ケレンとは塗装を行う部分をキレイにする作業のことです。この場合のキレイにするということは古い塗膜を剥がしたり、金属部分ならばサビを落としたりして、塗装がしやすいようにすることを指します。

女性の化粧を想像していただけるとわかりやすいかもしれません。
新しく化粧をする際に以前の化粧に重ねる方はいないでしょう。
メイク落としなど、専用のものを用いて素肌に戻すように、塗装をする際にも必要な作業なのです。

ちなみにケレンにも種類があり、公共現場で行われるような1種ケレンから、表面のホコリやゴミを落とす4種ケレンまで存在します。
この作業をいかにしっかり行うかで塗料の耐久性が変わってきます。

下塗り

下塗りとは上塗りの耐久性を上げるために、外壁に行う塗装のことです。
下塗り材としてはシーラーやフィーラーと呼ばれるものなどが用途に合わせて用意してあります。

中塗り

中塗り

文字通り、下塗りと上塗りの間に塗りつける塗装のことをいいます。
下地の補強や、上塗りの仕上がりを良くするために行われます。

注意点としては、悪質な業者が一番手を抜く部分でもあります。お客様の目からしたら、塗ったか塗られていないのかの判断をつけることが非常に難しい部分でもあるため、施工の工程写真をもらうか、中塗り塗料と上塗り塗料の色を変えるなどの明確な証拠を貰うなどの対策が必要になってくることもあります。

良い塗装会社でしたらすぐさま対応してもらえるはずですので、これから塗り替えをお考えの方は是非参考にしてください。

上塗り

塗装の仕上げになります。下地の上にしっかりとムラなく重ね塗りをすることによって、建物の美観を保ち、耐久性を高めます。必要に応じて上塗りの回数を増やすことで、更に高い効果を得られます。

塗料

塗料

塗料は大きく別けて水性油性のものがあります。
少し細かくすると1.アクリル系塗料、2.ウレタン系塗料、3.シリコン系塗料、4.フッ素系塗料、5.遮熱塗料、6.光触媒塗料などがあります。

それぞれメーカーが開発を重ねており、一概にどれが一番良い塗料なのか、とは言えない状況です。

なかにはオリジナル塗料を推す業者もおりますが、余程のことがない限り潤沢な研究資金や環境を持つメーカー塗料を上回るものはないでしょう。それらのオリジナル塗料もラベルを張り替えただけという、どうしようもないものが多いのが悲しいことです。

従って、職人が現場を診断し、お客様の要望や予算に合わせて最適な塗料をオススメするのが現在の一番良い状況と言えるのではないでしょうか。

その他にも多くの塗装の知っていただきたいことがありますが、
今後少しずつ皆さまに紹介できればと思います。

せっかくですので「施工の流れ」「料金表」も是非御覧ください。
そして何か気になることなどはお電話かメールでお問い合わせください。
些細なことでも構いません。真摯に対応させていただきます。